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エルサルバドルコーヒーセミナー



 「大阪研修・エルサルバドルコーヒーセミナー」に行って来ました。
2006年の12/6(水)「エルサルバドル・コーヒーセミナー」にマスターと参加してきました。朝9時の新幹線に乗りなんと「大阪」へ!! 約2時間で着いてしまうなんて。すごい・・・。

 自分が一体ドコにいるのかよくワカラナイ感覚のまま在来線に乗り換え。駅がとても広く、路線もたくさん。人も多くて車両が長〜い。そして聞こえてくる関西弁。「おおっ大阪やんッ」としみじみ実感しました。

 しかし、ゆったりと大阪の雰囲気を味わう時間はなく、めざすは「ヒロコーヒー」さん。こちらのお店は大阪内に何店舗かあり、居心地のよい店と支持されているらしいのです。そしてヒロコーヒーさんの本部「いながわ工房」は、600坪ととても広く、焙煎工房とケーキ工房を兼ね備えているとのこと。これはぜひ行かないと!!

 地図を片手に電車に乗り継ぎ、指定された駅で降りると工場街。駅の横はダイハツ工場・・・。まちがった??

(駅員)「徒歩15分くらいですヨ」

(2人)「じゃあタクシーで・・」

(駅員)「あ〜、タクシー乗り場ありませんので、来るの待つより歩いたほうが早いですョ〜」

(2人)「え〜っ?!」

  ・・・歩きました。歩道もないような工場街をテクテクと。「タ・・タクシーないなんて」普段ほとんど歩かない私はヨロヨロです。近づくにつれ風向きのせいかなんとな〜く珈琲の香り。むむっ、テンション上がってきましたョ〜。

「あ。あれですかね〜?」

 工場街にポツンとおしゃれな建物を発見。『店内は「ブラジルのコーヒー工房」がコンセプト』と聞いていたので楽しみ楽しみ。店内に入るとまずコーヒーコーナーとケーキコーナー。そしてガラスばりの焙煎工房。今まで見たこともないくらい大きな焙煎機がババーンとおいてありました。工場ってかんじですね。


 工房内では、職人さん達が焙煎後のコーヒー豆のテイスティングをして話し合っていました。2階に上がるとランチタイムということもありお客さんでいっぱいです。ゆったりとくつろげるソファー席や団体様用の広いテーブル、カウンターもあり、スタッフの皆さんも親切ていねいで「居心地のよさ」の勉強になりました。そして2階からも焙煎風景が見えるのです。工場に見学に来たみたいでおもしろかったです。
かるくランチを食べた後、店を出発。帰りはタクシーでした Buuu・・・



 そしてまた大阪駅に戻ってきました。さあ いよいよ「エルサルバドルコーヒーセミナー」の会場へ向かいます。・・・が、準備していた地図を何度見てもサッパリわかりません。しかも土日の福岡天神以上の人ごみ。「マスターとはぐれたら帰れんバイ!!」必死になってマスターについて行きました。何度か人に聞いてなんとかたどり着いたのはオシャレな貸ホール&貸会議室のビル。い・・いやな予感が・・。参加しているのは皆さんスーツの方ばかり。「私・・・セミナーの内容についていけるのかしら・・」ちょっぴり不安なままセミナーが始まったのでした。

さぁ「エルサルバドル・コーヒーセミナー」のスタートです。
エルサルバドルってドコにあるのか知ってますか?アメリカ大陸の下っかわ。


▲中米にあるんですョって私もよく知らなかった・・。


 今日の講師はハサール社のアィーダ嬢。とってもチャーミングな方なのですが、何と農園主。そして国を代表する「カッパー」(←味の良し悪しを判断する人)なんです。普段、豆の栽培や精製に携わる方のお話を聞く機会はめったにないので興味しんしんです。もちろんセミナーは英語ではじまりました。通訳の方が隣にいてくれて全て訳してもらいまずが・・・直接話がわからないってもどかしい!!「英語・・・ちゃんと勉強しとけば・・」なんて後悔している間もセミナーはどんどん進んでいきます。


▲アィーダ嬢をはさんでマスターと私。

 まず「コーヒーの木」は直射日光にとても弱いので、シェードツリーといってコーヒーの木の横に日除け用の木(バナナの木、やしの木等)が植えられています。この木もただ植えているだけではなく、こまめに剪定することでコーヒーの木に適度な太陽の光をあてることができるのです。
 そして実(コーヒーチェリー)がだんだんと色付いていき赤く熟した頃に収穫します。もちろんコーヒーチェリーの収穫も一粒ずつ手摘みで行なっています。通常は赤く熟したものを収穫しますが、アィーダ嬢の農園では、もっともっと熟させて赤紫色になるまで待ってから収穫をしていました。そうすることで「より独特な甘みと風味を持った豆ができるから」だそうです。その工程はまるでワインの様 !! 何よりすごいのが収穫後に再度赤く熟していない実が混ざっていないかを手作業でチェックしているのです。完璧なまでの完熟コーヒーなんです。

▲未熟豆 ▲熟してきました ▲完熟状態

 そして、肥料は有機のものを使っているとのこと。一言で「有機」といっても、自分達の手でサイロに1年以上寝かしたものを状態をチェックしてから使っているんです。ほかにもたくさんのこだわりを持っていて、本当にコーヒーを愛し、常に良い物を求める姿勢に熱い情熱を感じました。生産者が手間をかけ、愛情をこめて大切に育て上げたコーヒー。これぞまさしくスペシャルティコーヒー。私もそれに負けないよう一杯一杯を大事においしいコーヒーを提供できるように頑張ろうと思いました。

 と言うことでマスターが前からエルサルバドルのコーヒーが気になってたみたいでサンプルを試飲。当然私も!! その日すぐにスペシャルティーコーヒー2種類を契約しましたのでご紹介します。

サンタ・リタ パカマラ
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---- 番外編 ----

セミナーも無事終わり、ホっとしたのもつかのま。
「せっかく大阪に来たんだから」と市内観光へ!!大阪初上陸の私はウキウキです。帰宅ラッシュの電車にゆられて「心斎橋」へ到着。

 商店街を歩き、老舗のコーヒー屋に寄り道してグリコの看板前へ!!飛び込み防止の壁があったのがちょっと残念・・。
▲今度来ることがあったらぜひグリコのポーズで!!


もちろんカニさんとくいだおれ人形の前でも1枚


やっぱ通天閣も見なきゃでしょ。
(でも、のぼれなかった・・・。)



お夕飯は串揚げです。
2度漬けしそうになった・・。


そして8時半の新幹線に乗って夜11時頃北九州に
帰り着いたのでした。有意義な休日でした。
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もり珈琲店 中間店
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